引越業者選定 その2

引越し達人セレクトで見積もりを取ったところ、えらい営業攻勢を受け、実際に「サカイ」「アリさんマークの引越社」「アート引越しセンター」に、数社を加えた業者さんに土日にかけて家まで見積もりを取りにきてもらうことに。

最初に来たのは「アリさんマークの引越社」で、滞在時間は20分ほど。当たり前だがクロゼットの中まで見られるのは少々照れくさい。出された見積もり金額は、ほぼほぼ想定していた金額だった。

2社目は中堅どころの引越社。ここも見積もりに要した時間は5-10分ほど。さすが大手ではないだけに破格値の提示。また「このソファ、大きいですが大丈夫ですか?」と言って搬入の心配をしてくれたことが、この後ちょっとした騒ぎになる。が、営業姿勢と営業マンの感じがあまり良くなく、破格値も即決とはいかず保留。他の2社による明日の見積もりを待たせてもらうことに。

3社目になるはずだった「アート引越しセンター」、見積もりに来てもらう予定を日曜16時以降でお願いしたいとしていたものの、受信した電話で実際に「12時半から1時に」とのことで、今回は諦め。

4社目の「サカイ」が来たのは日曜の16時半すぎ。最後、ということで色々と勉強してもらった。若い感じの良い営業マン。これも作戦だろうが、最後は会社に電話してもらって、納得感のある金額にそろえてもらった。

その場で契約書を書いて、段ボールも置いて行ってもらい、約1ヶ月後の控えよう。

 

引越業者選定 その1

引越日が決まったら、引越業者の選定が必要になる。

今のマンションに引っ越してきたのは約2年前。その時に使ったのは「引越のサカイ」。今でもまだウォークインクロゼットの中でその段ボールが残っている。。

友人に聞くと、「あい見積もりとって比較するべし」とのことなので、今回は引越し達人セレクト で複数社の見積もりを一括でとることに。現住所や引越し先、荷物量などの情報を入れれば各社より見積もりが送られてくるとのこと。

来るわ来るわ、サカイやアート引越しセンターなどCMでお馴染みの引越業者から名も知らない引越業者まで。メールやフリーコールで営業の嵐。

この中で、大手と言われる「アリさんマークの引越社」「 サカイ」「アート引越しセンター」の3社と、引越比較サイトで評判の良い数社に連絡。家の中を見られるのはあまり気が進まないものの、実際に家に来て性格な見積もりを取ってもらうことに。

 

引越日確定

オリンピックで盛り上がっている最中、工務店に電話で確認をしたところ、幾つかの部品不足で完全終了はしていないものの、残す作業はわずかで、これからクロスとタイル張りにかかるとのこと。

ということで8月にはほぼ完成になる見込みだ。

完成のあとに手続きがあるということで、引き渡しは先になるが、手続き完了は9月中旬頃になるだろう、とのこと。

この話を受け、9月22日の祝日に引越日を決めた。

時を同じくしてきていたマンションの更新確認の郵便に入っていた退去用提出書類を取り出し、24日を退去日として捺印の上で発送も完了。これで希望していた9月中の引越がかなった。

 

が、どうも22日、大安という日柄の良い日のため引越代が高い、との話を聞いた。慌てて工務店に連絡し、19日でも引越が可能かを確認。問題なしとのことで、19日引越の22日退去で確定。

これでケツは決まった。

マンションの更新

2014年10月、離婚のショックが抜けきらないまま、いや厳密には離婚のショックを和らげるために、元妻と住んだ賃貸マンションを離れて今のマンションに越してきた。

あれから1年と10ヶ月ちょと。更新を前に引っ越しを終えたかったために準備をしてきたが、いよいよ先週末、マンションの更新についての手続きが届いた。

更新料と保険の振込用紙と一緒にご丁寧に解約の通知書まで入れられている。解約の申し出期限は9月頭。ただ、10月の上旬には遅い夏休みで海外へいくため9月最終週までには完全に引っ越しを完了させていたい。このために、何としても9月中の引っ越しを絶対との条件に工務店にお願いしていた。

が、工期はやや遅れ気味。果たして、間に合うのか。

 

クロス その後

クロスを選んで工務店に連絡。

結果的には石目調の白で統一。無難な織物調にせず、石目調を選ぶなんて、ちょっと冒険かもと思いつつも、思い出す、自分だって実家も友人宅も、AIR BnBでお世話になった家も、何一つ明確に壁の色を覚えていない。結局、白ぽかった、とか柄が少し入ってた、というレベル感でしか印象に残らないものなんだと思う、壁紙って。

とはいえ、海外のように「色」を使いたいという希望もあった。

今働くオフィスの会議室、改修や部屋によってまちまちなものの、自分のフロアの会議室の壁の色は落ち着いたスモーキーなグリーン。今はまっている海外ドラマのスーツも、壁は落ち着いたグリーンやブルーである事が目につく。

ということで、アクセントクロスという部分的に色を変えてアクセントにすることをお願い。

1階の寝室となるべく部屋の側面の1面だけ、ブルーにさせてもらうことに。スモーキーがかっていないだけに仕上がりがきになるものの、壁紙ははがせるので、とことん遊んでやれ、という感覚。フロアが黒なところに突如現れるブーの壁、どう印象づくかが楽しみに。

ドアストッパー

まだありました、決めること。今度はドアストッパーですと。

 

今のマンションにはドアストッパーがなく、蝶番的な機能が自動的にドアを止めてくれるのだが、確かにドアにはストッパーがある、いや実家にはあった。中学時代に親と喧嘩してドアをバッチーン開けたときに、勢い余ってドアのハンドル部分が壁にあたり穴があいたものの、かろうじてドアストッパーがドアそのもののは守られた。子供の予定はないものの、ドアストッパーは必要だ。

 

で、来たメールについてた写真はこれだった。

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「何これ、見たことない」

正直、どうやって使ってどう機能するかかもわからない。バッチーンってドアを全力で開けた時にこのドアストッパーはちゃんと守ってくれるのだろうか。

不安はありつつも、ドアがホワイト系だから色だけシルバーという無難な選択をする。

物干し台

決めること、まだありました。物干し台です。

今の家で当たり前のように使っている物干し台も、マンションのオーナーさんが「これにしよう」と決めて決まったものでしょう。自分で物干し台一つでも決めねばいけないのが新築の大変さであり、醍醐味でしょう。とはいえ、選択肢はさほど多くなく、今回は「どの色にしますか?」という程度の判断だった。

ただ我が家のベランダは土地の構造上仕方ないものの、変形しておりベランダの幅は4300mmほどあるものの、一番狭いところは多く行きが300mm程度しかない。そのため当初は上から吊るすタイプのもの、と聞いていた。

が、実際工務店より来たのは以下のタイプだった。

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このタイプで色を何色にしますか、という判断のみ。

とはいえ、そもそもこの形状の物干し台となると、奥行に余裕のあるところにしかつけられない。となると物干しとして利用できるのは、幅2500mm程度となる。

と、現在のマンションで3000mmフルで使っている状況からすると少々狭くなることに。

干せる量が減る、と考えるとやはりガス乾燥機は正解かも。