3軒目 下高井戸4丁目

家を探し始めたのは、情報収集まで遡れば2015年の春くらいだと思う。初めて物件の見学に行ったのが、2015年8月末ごろで、今回の3軒目は10月初旬だった。

この物件の詳細が手元に残っていなかったのだが、うろ覚えで示すと

京王線桜上水」 徒歩10分の住宅街

・建物100平米? (4LDK)

・築15年?

・5,480万円

の物件だったと思う。

不動産会社は住友不動産販売で、早速内見に。家主さんは40代後半から50代前半のご家族で、中学生位のお子さんがいらっしゃったが、ご実家を継がれるということで家族で引っ越されるというご事情だった。すごく気さくなご主人で購入後に手を入れた箇所を自らご案内/ご説明くださった。「ご家族で住むのですか?」との問いに「独り身なんです」と応えた時の表情が今でも忘れられないけど。

こちららの物件も2軒目と同じ下高井戸4丁目住所だけど、最寄りは桜上水駅。ただ2軒目同様、甲州街道を横断することで肌感覚的にはやはり10分以上の距離を感じたのと、室内犬を飼われていたため、かなり手直しにお金がかかりそうだなとの印象を持った。

それとなく住友不動産販売の担当者に聞くところ、住友不動産の「新築そっくりさん」で500万程度とのことだった。2軒目は水周りとクロス張替えで200万程度と聞いていたのと、元の物件費用を足したら6,000万円とだいぶ高い印象に。結局、駅からの時間やこちらも容積率をオーバーしていたこともあり購入には至らず。

ただこの時からそれなりの広さでのリフォームには4〜500万円くらい掛かるんだとの意識が芽生え、中古で見続けるのがいいのか、意識が変わったと思う。