住宅ローン金利

さて、違法建築の住宅では通常の住宅ローン金利では借りれないという話。

最近はマイナス金利の影響で住宅ローン金利がさらに下がっているとのニュースも目にするが、ここのところずっと低金利が続いている。変動で2.X%という状況に、各社優遇金利ということで1%~1.8%くらいを店頭金利より差し引き提示している。実際には1%を切る形でお金を借りることができる。

住宅の相談を父にしたところ、バブル期に建てた実家の住宅ローン金利は6%くらいだったとか。実質1/6に減っていることを考えると、住宅保有が身近になったとも言えるけど、逆に今6%だったら買う決断は多分していないだろう。。

 

実際、今回購入した土地の金利は様々な優遇措置を経て0.62%(なんと実家を建てた際の金利の約1/10)。これに対し、2軒目の下高井戸の住宅では金利が1.55%。それも大手金融機関ではやはり下りないので、それ専門の金融機関ということだった。

それでも元の物件が安いため月額の支払いはだいぶリーズナブルだったが、ただ金利は現物以外で払うもので、資産の観点からすれば棄ててしまうもの。やはり低いに越したことはないと思う。