たくさん見て学んだこと

営業マインドに溢れたオープンハウスの担当者のお陰で、1日に多いときには5-6軒の物件を見れたお陰で、学んだことは結構ある。

掘り出し物物件はない
やはり適正価格は存在する。お値打ちだと感じるのは、購入者の優先順位がどこにあるか次第。日当たりが悪いからやや安めの土地は、日当たりを重視しない人にはきっとお値打ちだと感じるだろうが、日当たり重視の人には選択肢にも入らなくなる。

その先何年住むかで考える
本などを読むと一般に木造戸建ての寿命は30-40と書いてあるケースが多い。築15年の中古を買うとあと15年もすると建て替えなりの大規模リフォームが必要になる。一生そこにいるのか、住宅ローン減税がきく向こう10年なのか、建て替えを視野に住む年数を考える。

優先順位が決まる
検索するときにあれもこれもと条件を入れるといつも同じ物件しか出てこない、、というのはそういうこと。相場感を身に付けると何に優先順位をおくかの現実が見えてくる。これって妥協かもと、最初は認めたら負けだと思ってたけど、物件を見れば見るだけ納得感を得ていたように思う。