地盤調査

工務店との契約締結が終わり、引き続き間取り図の細かい調整が続いていた3月上旬は、1週間ほど海外出張にでるなど仕事が非常に忙しい時期であった。そんな中で着実に工事に向けた準備が進んでいた。

 

ここからの引用であるが、000年の建築基準法改正や、09年12月から施行された瑕疵(かし)担保責任履行法により、一戸建てでも地盤調査が事実上義務化たことで、図面がほぼ確定し、「さぁ家を建てよう」となった時に、まず行うのが地盤調査。

十分に強固な地盤がない場合は地盤改良といって杭打ちに代表されるように地盤を強固にする工事が必要になる。このため工務店経由で専門業者に地盤調査を依頼し、地盤改良が必要かどうかの判断が入ることになるが、我が家でこれを実施したのが3/12。

この土地には、もともとおっきなお屋敷が建っていたわけで「そんなお屋敷が建つくらいだから大丈夫さ」とたかをくくっていたのだが、結果はかなり悪い、とのこと。。工務店からはこのエリアは五分五分だと思ってください、と言われていたのだが、ダメな方だったか。。正直なところ、大丈夫な方にかけていた。

この地盤改良コストは工務店に持ってもらうことになっていたので、金銭的には痛くないのだが、なんだか工務店に悪い。実質的には50万〜80万円程度だそうだ。申し訳なさがある。。とはいえ、杭を打たないと安全に家が建てられない。(ちなみにオープンハウスに依頼していた場合、ここもオープン持ちということになっていた)

別途、杭工事を行うタイミングで連絡をもらうことになった。