住宅打ち合わせ 第一回目

1月23日オープンハウスのショールームの2階での打ち合わせは3時間弱に及んだ。

すでに基礎となる間取りが用意されていたので、さほど時間がかからないものと思ったものの、一通り間取りの説明から始まり、利用できる各種内装を見て回ると、それだけでも小一時間ほど。さらに事前に思っていた基礎間取りに関しての質問やリクエストなどをぶつけると、

「2時間くらいは見ておいてください」

と事前に言われた時間をゆうに越えていた。

 

親が家を建てたのは今から30年ほど前。まだ子供だったし家を建てるということがどういうことか、この時までよくわかっていなかったのだが、結局は自動車と同じ、パーツの組み合わせだった。

キッチン、お風呂、サッシや建具、外壁から屋根まで、幅広い選択肢から選べるようになっており、外壁のデザインだけでも150種以上で、壁紙を含めて全部を掛け算をしていくとおそらくそのパターンは数十億通り。これを一つ一つ決めないと家が完成しないことを考えると、少し気の遠くなる思いだった。

オープンハウスでは、

▪️玄関ドア/サッシ/ポスト : YKK AP

▪️キッチン : Panasonic or EIDAI or クリナップ

▪️ユニットバス : TOTO or Panasonic

▪️洗面台 : TOTO or Panasonic

▪️洗面台 : TOTO or LIXIL

▪️外壁(サイディング) : ニチハ or KMEW

▪️屋根材 : KMEW

▪️床 : EIDAI

といった選択肢が用意されていた。さらにそれぞれで色が選べるようになっている。

実際に桜新町のショールームでは、このうちの幾つかがモデルルームのような形で置かれており、実際に見れるようになっている。初日はこのモデルルームを見ながら説明を受け、実際にどのような家になるか完成図をイメージする。

 

この日の打ち合わせではもともと希望にあった「ロフト」「ルーフバルコニー」、間取りの調整をリクエストし帰宅。