建築確認申請 事件勃発 後始末編

建築確認申請の書類上で、2畳ほど突然小さくなっていたリビング・ダイニング。建築確認申請の直前まで目にしていたのが記載誤りだったというのが建築士の言うところ。それならそうと言ってくれればいいのに。

「なんとかなりませんか?」

工務店に聞いてみる。答えは

「残念ですが…」

これって法的に問題にならないのかな、、場合によっては建築士に法的な申し入れを、とも考え、こちらは決して容認するような態度は示さないままに何度かメールでのやり取り。工務店と建築士それぞれからは留守電に言い訳にも似たメッセージ。もう少しちゃんと確認をしていれば、と後悔だけが募る日々。

 

この間、実際に小さくなった2畳ってどのくらいだろうとか、メジャーで測っては失望感を味わう。。正式に不満を申し入れをしようとしていた矢先、工務店より連絡が。

「この程度であれば簡単な追加申請でなんとかなるかも」

このメールを受け取ったのが5月頭。増築とされた修正図面も受け取り、確認後に再度申請をお願いした。結局当初の予定どおりの広さは確保。その分、バルコニーが狭くなったが(そりゃどっかを減らさないと増床分は確保できないか)、それも仕方あるまい。

家づくりは本当に波乱万丈だ。