ガスと水道の配管

図面の確定時点でガスや水道の配管はほぼ配置が決まっていて、この点に関して注文を出すことはなかった。

正直素人が見てどうこうできるものでもなかったし、洋室の壁一面に要した大きなクローゼットを分割してその間を通るということが少々気になったものの、生活上大きな不便を引き起こす訳でもなかったので、こういうものか程度に考えていた。きっとプロが考えて一番いい形に収まっているのだろうと全面的に信頼をすることにした。

 一方である程度の自由度が与えられていたのがメーターの位置。基本的には検針の方が来やすい位置ということになっているようだが、我が家は隣の家との協定で民法で指定されている境界線から50cmを必ずしも確保しなくていいことになっており、30cmとかなりギリギリのラインで線引きをしている。

となると、奥まった位置にメーターを設置してしまうと検針員がほそい隙間をぬって見に行く必要が出てしまいかなり不便であるし、自分だけでなく隣接する他人の土地にも結果、奥深く入っていくことになりきっと気持ちが悪いだろう。その一方で比較的アクセスが良さそうなところはお風呂場や脱衣所に近く、それもなんか不安。。

結局月に一度の検針ということで諦め、比較的アクセスの良いお風呂場近くにすることに。昼間だから問題ないと思うが。。こればっかりは住んでみないとわからない。