ショールーム[3] Panasonic その4
パナソニックは、新築向けとリフォーム用とでシリーズを分けているのだろうか。。
キッチンのリフォムスはその名からも恐らくリフォーム用ラインだろう。でも、このご時世、どのくらいの人がリフォームをするのだろうか、、マーケットがあるんだろうか、、そんなことを考えリフォムスを横目で見つつ、僕はラクシーナというキッチンシリーズを目指してウロウロしていた。
「ラクシーナ」英語では「Lacucina」。調べてみると、パナソニックのシステムキッチンの中ではもっともお手軽なラインであるが、これはオープンハウスの仕様書と同じあった。
工務店に事前に提案してもらっていた仕様書をみると、どうしてもシステムキッチンの下についている扉柄(色)に目がいってしまうのだが、奥行きやサイズ感やキッチンの高さはやはり目にしてみないことにはわからない。実は、キッチンサイズはこの時点で2400mmにするか2250mmにするか決まっていなかったので、そのサイズ差がどの程度なのか、キッチン高の90cmと85cmとでどの程度違うのか、奥行きは十分か、、料理を全くしない僕がこんな真剣にキッチンを見ることは先にも後にもないだろう。
そして、気になっていた扉柄。
パナソニックのショールームでは、複数の色味の人工大理石カウンターとあらゆるグレードの扉柄がそれぞれ組み合わせられるようになっていて、これを試せばイメージしやすく、非常に便利だった。
ここでは、事前にオンラインカタログで見ていた幾つか(もちろん予算内で)色のパターンを試し、扉柄をベージュとブラウン、ダーク柄(いずれもグレード20)に絞って、あとは床の色との兼ね合いで考えようということで、キッチンのコーナーを後にした。